住宅ローンが払えない 任意売却

任意売却をするにはどうしたらいいの?

実際に任意売却をしたいと思ったら、任意売却に詳しい、不動産業者の中でも専門の任意売却のコンサルタントに相談することが最初の一歩となります。住宅ローンが返せない場合の最終的な対策は不動産を処分して返済することになるので、個人ではかなり難しいのです。その場合に最も重要なのが「不動産がいくらで売れる」か、なのですが法律のことや金融の知識など多岐にわたる知識が要求されますので、不動産や金融に明るい専門家でないとできないのです。

 

一般的に任意手続きは以下のように進みます。
相談
 相談内容をもとにベストな方法を提案
 同時にお持ちの不動産売却を査定

契約(不動産売買の仲介代理契約)
 代わりに債権者と任意売却の交渉をする
 売却価格・配分の合意が取れたら不動産を売り出す

不動産売買契約
 買い主が見つかった時点で、買い主との間で売買契約を結ぶ

引っ越し探し
 決済日までに新しい住まいとある賃貸物件探しをお手伝いします

決済・抵当権の抹消

 売買代金の決済と同時に債権者に抵当権の抹消や競売の取り下げをしてもらう

残債についてのアドバイス
 残債の返済に関するアドバイスなど物件売却後もフォローします

 

相談の際に聞かれるのが「現在の状況(どうして払えなくなったのか)」「債務状況」「今後の希望(今の家に住み続けたいか)」3つです。
第一には、どうして払えなくなったのかの事情です。失業や給与ダウン、あるいは子供の学費で支出が急増したか、現在の収入や支出、家族の状況を加味してお聞きします。
第二には債務の状況です。住宅ローンの滞納があるのか、税金の支払いはきちんとしているのか、マンションの場合なら管理費の滞納があるか、住宅ローン以外での他の債務はあるのか、を具体的に数字にした上でお聞きします。これは任意売却だけではなく今後の生活の立て直しの指針を建てるのにも重要な事項になります。
第三に今の家に住み続けたいのかの希望です。指針を決める際にはまず相談者の希望を第一に、それが実現可能かどうかをひとつひとつ検討していきます。
これらの相談の際に特に書類や資料はいりませんが、住宅ローンの残債がわかるもの、ローンの返済予定表があるとありがたいです。他には住宅を購入したときのパンフレットや契約関係書類などの契約当時の資料があると良いかと思われます。しかし、不動産情報は登記簿を見ればわかるので、無理に資料を揃えなくてもお気軽に相談出来ますのでご安心を。
そして大事なのが「嘘をつかないこと」です。見栄や恥ずかしさから嘘をつくと任意売却の進行に支障がきたし不利になる場合があります。包み隠すことなく、正直に事実をお話してくださいね。